染色の初心者から上級者まで、幅広く利用できるよう、用語の意味や使い方を分かりやすく説明しています。
染色の基礎から応用まで、必要な知識を身につけ、より深い染色の世界を楽しみましょう。
あああ
藍染液を保存している入れ物。大きなものは陶器を使用する場合が多い。
経糸・緯糸ともに麻の茎を裂いただけの撚りの掛からない自然のままの糸(生平糸)で織られた生地。
植物より色素を抽出し、濃縮液体にしたもの。
ポリエステル糸に綿やレーヨンの繊維を巻きつけた糸で織った特殊な生地を使用します。オパール加工糊で綿やレーヨン部分を除去し、透かし模様が作れます。
折り紙を折るように布を折り畳み、輪ゴムで止め、揉み込んで染める絞り染の方法です。
若い柿の実からとれるタンニン(渋)を発酵させた昔ながらの塗料。和紙や木材、布などあらゆる素材に耐水性や防腐効果をもたらす。日光にあてて干すことで耐水性が強くなる。
型染めを行う際に使用する模様を彫った厚紙。紅型染・小紋染といった種類もある。自作することも可能。
色のぼかしや部分的に色を加える作業に適した刷毛です。長い毛先に染料、短い毛先に水を含ませて刷毛引きすることで、自然なにじみやグラデーションが表現できます。
染ムラを防ぐ助剤のこと。均染剤という名称でなくても、染料や技法に合わせて様々な助剤が使われる。
豆乳。加熱した大豆をミキサーで
型染めの道具です。糊置きに使用する四角のヘラです。糊を厚く置くにはゴム付きの方が適します。
筒描き染めの道具です。糊筒の先に取り付ける円錐形の金具。先端に穴があいてないため、砥石で研いで小さな穴を開けます。
染める前に行うにじみ防止・染めムラ防止加工
刷毛染をするときに、染料のにじみや染め村を防止するためにします。
型を使用し染料液や色糊などを布に塗布するとき、布を固定する工程。
和紙に柿渋を塗り燻したもの。型染めに使用する。
布の一部を糸でくくって染める技法。防染剤を使わずに、道具によって防染して染める技法。
型紙を補強するため、また駒ベラが型紙にひっかからないようにするために貼りつける。渋紙には絹紗、洋型紙にはテトロン紗が適する。
綿繊維を苛性ソーダで処理すると、著しく収縮しようとする性質を利用し、加工時に無理に緊張させることによって絹状の光沢を出す加工。
竹の棒の両端に針を埋めたもの。生地の両耳に針を刺し、竹の弾力で生地に張りを与える道具。
駒ベラより大型で、スクリーン型での捺染に使用します。
スプラッシュという特殊助剤を使用した染色技法です。
太さや撚り(より)が不規則に変化する「スラブ糸」を使って織られた生地
生地に含まれる色素・ガム質・蝋などの不純物を取り除く前処理です。
70℃以上の湯洗いで落ちる蝋
ローケツ染で使用した蝋を落とすこと、蝋落とし。基本的に溶剤を使用して行うため、専門業者へ依頼します。
色糊や防染糊、抜染糊を円錐形の糊筒に入れ、絞り出して線描き模様を染める技法です。
型染めの道具です。出羽包丁のような形をし、糊置きに使用します。糊を厚く置くのに適したゴム付きと、シャープに糊置きができ小紋や糸目柄に適したゴムなしがあります。
筒描き染めの道具です。糊筒の先端を中金と同じ穴の大きさになるようにカットし中金を差し込み、先金にはめ込み使用します。
滲みにくくするために使用する増粘剤。ふのりなどを使用する場合が多い
染料などが滲む様子
型染めの一種。糊に染料を混ぜ色糊として使用する方法です。
染料の先着を良くするための前処理
筒描き染めの道具です。先金・中金・平金などを装着し使用します。和紙を柿渋で貼り重ねており、アルカリ・還元剤・酸化剤の使用は不可です。
染まった布の染料を売文的に抜くこと
生地を2本の柱の間に張り渡す道具。一方に針がつけられ、片方にその針をおさめる穴があけられていて、布をしっかりと挟むことができます。
筒描き染めの道具です。糊筒の先端をカットし、平金を内側から押し出して使用します。
沖縄の伝統的な型染めです。顔料を豆汁に混ぜ布の上に固着させます。
木版で模様をつくる染色技法
インド藍液と必要助剤で極めて濃い藍染め液を作り、従来の藍染めのように染め重ねることなく一度の染めで濃い藍色に染める方法。
型染めの道具です。小さな丸穴を切り抜くのに使用します。
着物用の小巾の布の地張りに使用します。
浸染に使用する水の量。染める布(糸)の重さ:水の重さで表す。100gの布を浴比1:40で染める場合、水の量は4000g(4リットル)となります。
防染技法。加熱し溶かした蝋を筆、刷毛、版などで布に塗布し、蝋を塗った部分を白く残す技法です。
ローケツ染、溶かした蝋(ろう)を布に描くための筆です。毛の中では熱に強く、高温に耐える羊毛が全体に使われています。
木綿や木材パルプが原料の再生繊維と呼ばれる化学繊維の一種