About Watanabe's
Watanabe's は、徳島県上板町を拠点に、藍の栽培から蒅(すくも)づくり、染色までを 一貫して手がける藍染工房です。受け継がれてきた天然灰汁発酵建ての技法を大切に守りながら、 その魅力を現代へ伝えています。
田中直染料店では、これまで化学建てを中心にご提案してきましたが、「天然灰汁発酵建てを 始めてみたい」というお客様の声を多くいただいてきました。そんな中で出会ったのが渡邉氏です。 長年培われた経験を、初心者にも分かりやすく伝える姿勢に共感し、このキットをお届けすることを 決めました。
How it works
藍染めに使う染色液を発酵させてつくる工程を「藍建て(あいだて)」と呼びます。その中でも、 日本特有の「蒅(すくも)」を使う方法が「天然灰汁発酵建て」です。自然素材と微生物の力で 染色液を育てながら使い続ける、日本ならではの藍染めの技法です。
はじめに「蒅」「灰汁」を仕込み、発酵の環境を整えます。そこから先は「染める」と 「お手入れ」を繰り返しながら長く使っていきます。一度つくって終わりではなく、状態を見ながら 育てていくのが藍建ての特徴です。
◎ ポイント:化学建てでは還元剤を使いますが、天然灰汁発酵建てではこの「還元」を 微生物の働きに委ねます。pHや温度を見ながら発酵の状態を保つことが、仕上がりを左右します。
Product
Watanabe's の蒅藍建てキットは、天然灰汁発酵建てをご自宅で体験して いただくためのキットです。4L(1ガロンサイズ)の藍1つ分がつくれます。
天然灰汁発酵建ては、仕込んで終わりではなく、毎日様子を見ながら手をかけて育てていくものです。 温度やpHの確認、撹拌など、日々の管理にお時間をいただく点をご了承のうえご注文ください。
Price
¥16,500(税込)
蒅・木灰・貝灰・麩がセットになった、4L(1ガロンサイズ)分のキットです。
天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)を通して、日本の藍染めにおける 発酵の仕組みや過程を楽しみながら体験できることに特化したキットです。 はじめての方はもちろん、経験者の練習用としてもおすすめです。染めるだけでなく、 日々の染色液の記録や変化を書き留めながら、観察そのものも楽しんでいただけます。
商品を見る藍建てを始める前に、以下の道具をご用意ください。特別な専用品である必要はありません。 同じ用途を満たすものであれば、お手持ちのものや身近なお店で購入できるもので十分です。 なお、これらの道具はキットには含まれておりませんので、あらかじめお手元にご用意ください。
※ pHは試験紙でも計測できますが、天然灰汁発酵建てでは0.1単位の細かな変化を追うことが 発酵管理の鍵になるため、数値を正確に読み取れるpHメーターをおすすめしています。
藍建てでは、容器の容量よりも「高さ」が大切です。液量に対してある程度の高さがある容器を選ぶことで、 発酵環境が安定しやすくなります。底が浅いタッパーのような容器や、底面が狭く上面が広い形の容器は 発酵が不安定になりやすいため、円柱状・四角柱状の容器をおすすめします。
深い容器
おすすめ
浅い容器
おすすめしません
What you can do
はじめての方も、手を動かすのが好きな方も、染めをもっと知りたい方も。 それぞれのペースで楽しんでいただけます。
天然の材料だけでつくる
蒅・木灰・貝灰・麩。自然由来の材料だけを使って、日本の伝統的な天然灰汁発酵建てを体験できます。
自分の手で、藍を育てる
一度仕込んで終わりではなく、毎日の様子を見ながら手を加え、藍を少しずつ育てていきます。
発酵の変化を観察する
泡や香り、液の色など、微生物が働くことで変化する様子を日々観察しながら楽しめます。
染めながら管理を学ぶ
染めるだけでなく、温度やpHを確認しながら、藍を良い状態に保つ方法も身につきます。
はじめてでも取り組みやすい
詳しい解説書と観察ログを見ながら進められるので、天然灰汁発酵建てが初めての方でも安心です。
育てた藍で染める楽しさ
管理の仕方によって藍の表情は少しずつ変わります。自分で育てた藍で染める特別な体験を楽しめます。
FAQ
Observation Blog
田中直染料店のスタッフが、Watanabe's の藍建てキットで実際に藍を育てながら綴っている記録です。ここでは各記事の紹介文のみを掲載しています。
続きは「もっと見る」からお読みいただけます。
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